道路施設維持管理支援

平成26年の道路法施工規則の一部改正に伴い、市町村が行う道路施設等の定期点検について、「地域一括発注」により効率よく実施できるよう支援しています。また、平成27年7月からは、点検結果等を一括して管理し、適切な維持管理計画等が提供できる「道路施設維持管理共同システム」の運用を行うなど、市町村が行う道路施設メンテナンスをサポートしています。

道路施設とは

①橋梁 ②トンネル ➂舗装 ④道路付属物(標識、照明、情報提供装置、横断歩道橋等) ⑤のり面、盛土、擁壁等(人口構造物)

 

地域一括発注

市町村が維持管理する道路施設の点検業務を、各市町村の事業計画に合わせて当技術センターが受託し、点検対象の道路施設を市町村の枠を超えた地域並びに点検施設別に組み合わせ、発注することにより業務の効率化と費用の低減化を図ります。

 

平成28年度地域一括発注実績

一括発注 点検対象の道路施設
橋梁 橋梁     381橋    
トンネル・道路構造物 トンネル    2施設 構造物   133箇所  
舗装等 路面性状   974km FWD調査  1,124点 路面下空洞 589km
道路照明等 横断歩道橋    5橋 照明灯     60基  
利用団体数 19市町

 

道路施設維持管理共同システム

市町村が共同で利用することができるシステムで、道路施設の点検結果、修繕履歴から、ライフサイクルコストの縮減が図れる修繕計画を立案できます。対象となる道路施設は「橋梁」「道路トンネル」「横断歩道橋」「道路付属物」「道路構造物」等で、台帳機能や日常管理業務機能も備えています。

 

平成28年度実績

システム利用数:12市7町1村

 

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一括発注と共同システム利用のメリット

基本方針の策定 arrow 道路施設の維持管理に関する基本方針を制定することで、統一的な長寿命化修繕計画(個別施設計画)を策定することができます。
維持管理計画の立案 arrow 点検結果や修繕内容を道路施設維持管理共同システムに入力することで、道路施設維持管理基本方針に基づく長寿命化修繕計画(個別施設計画)の立案ができます。
適切な管理 arrow 道路施設毎に点検要領を策定し、点検結果の評価を細分化することで適切な維持管理が可能となり、予防保全管理に転換することが可能となります。
費用の削減 arrow 各道路施設点検を一括で発注することから、利用団体の費用負担が軽減されます。
点検データの均一化と精度向上 arrow 点検データを精査しデータの統一化を図り、中立・公平な評価を実施することにより統一的な品質が確保されます。

 

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