理事長あいさつ

  神奈川県都市整備技術センターは、県内における都市基盤整備事業が多様化する中で、行政の執行体制を補完し、行政目的の効率的な達成を支援する組織として、平成元年に財団法人として設立され、 平成25年4月からは、公益財団法人として、これまで以上に公益性の高い、責任のある法人として、地域社会の一層の発展に向けて、その取り組みを拡充しているところです。

   この間、公共工事にかかる設計積算・現場技術業務の受託や建設発生土受入地の整備運営などにより、県の都市基盤整備事業を支えてまいりましたが、近年では市町村の技術職員不足等もあり、市町村からの事業受託が増加傾向にあります。特に、道路法改正に伴う道路施設定期点検の義務化に対応した点検業務の地域一括発注や点検結果を反映した道路施設維持管理共同システムなどは多くの市町村からご利用いただいております。

   また、市町村等の土木技術職員を対象とした研修につきましては、基礎的な研修から、大規模地震等を想定した災害査定実務者研修などの専門研修まで、講義・実習等を交え、内容を充実して実施しております。

   今後、ますます多様化する行政からの要請に的確に対応するため、職員一同、技術水準の一層の向上に努め、県や市町村に対する支援機関として、また、地域になくてはならない公益財団法人として、”災害に強いまちづくり”、”活力ある社会基盤の整備”に貢献できるよう努力を重ねてまいりますので、引き続き、皆様方のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。


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公益財団法人 神奈川県都市整備技術センター
  理 事 長  網 倉  孝